社長の家づくりブログ

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基礎パッキンについて

2014年5月28日

P1020833 P1020835基礎パッキンとはコンクリート基礎と土台(木構造)との間のスペーサーのことです。

基礎パッキンを使用するのは床下の通気性を確保するためです。

コンクリート基礎の上にそのまま土台を載せてしまうと、床下が密閉された状態になり、湿気がこもってしまい、カビやシロアリの原因になってしまします。

基礎パッキンでの工法が普及する前は、基礎の立ち上がりに換気口を取り、そこから通風を確保していました。

換気口を設置する工法での欠点は以下のようなものがあげられます。

1. 換気口を防ぐネットが破れ、ネズミや猫が侵入することがあること。

2. 換気口周辺の基礎が弱くなってしまうこと。

基礎パッキンでの工法での欠点は以下のようなものがあげられます。

1. 通気口が基礎の上部だけになり、上下に開口のある換気口と比べて通風性で劣ること。(開口の総面積は同じでも、開口は上下に分かれるほうが、通風性が上がる。)

2. 小型の基礎パッキンを使用し、そのパッキンの個数が少ないと、大きな縦揺れの地震が発生した場合、荷重がその部分に集中してしまい、基礎や土台を毀損してしまうこと。

基礎パッキン工法の上述欠点の1. については、確かに換気口を造るほうが通気性は上がります。

ただ、昨今、以前のような布基礎ではなく、床下全てにベースコンクリートを打設するべた基礎工法となっており、そして基礎下にも地中からの湿気を遮断する防湿シートを施工しているため、床下の湿気が依然と比較して少なくなっていることから、基礎パッキン工法を採用しています。

そして欠点 2.については、弊社では基礎立ち上がりの上すべてに敷くタイプのロングを使用しているので、荷重が集中することがありません。

そういった理由から写真のようなタイプの基礎パッキンを使用しています。

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