結露とセルロースファイバー[2010/01/12]

これまで断熱材にセルロースファイバーを何棟も施工してきましたが、
冬場の結露の発生についての問題は解消することが出来ませんでした。
ペアガラスを使用しても、サッシ枠そしてその周辺のガラス部には水滴が出てしまいます。
特に寝室の結露は多いです。朝方の冷え込み、そして呼気から発生する水蒸気により
結露が発生しやすい環境なのです。
セルロースファイバーの断熱性能は非常に高いのですが、結露の問題はつきまとって
いました。
そこで昨年建築させていただいたお客様のお家の建築である試みをさせてもらいました。
これまでも内装仕上げ材には通気性のあるものを使用してきました。
それだけでは十分ではないと考え、下地材にも通気性のある商品を探し使用しました。
効果はありました。
当たり前のように通気性があると考えていたプラスターボードで室内で発生した水蒸気が止まってしまい、セルロースファイバーの吸湿効果が発揮できていなかったようです。
そのお客様から”結露は無いですよ”との連絡を先日受けました。
他の工務店さんや設計士の方も結露の問題に悩んでいらっしゃったので連絡しようと
思っています。

