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新築収益マンション エレベーターは必要か[2008/06/03]

当社の新築収益マンションは4階建までとし、エレベーターは原則設置しないようにしています。
戸数が20個までの比較的小規模な賃貸マンションの場合で、エレベーター設置のメリット、デメリットを考えて見ましょう。

-デメリット-
1. 設置費用がかかる。
2. 維持管理費がかかる。メンテナンス、点検費用、稼動電気代など。
3. エレベーター部分の面積が容積率対象面積に含まれ、建築コストにおける居室部分の面積割合が低くなる。
3.についてですが、収益マンション設計では、建築施工面積全体における居室部分の面積の割合により収益は大きく変わります。家賃収入が見込めるのは居室部分だけだからです。

-メリット-
入居者が便利である。

このメリットについてですが、最近世の中が物騒になったのか賃貸物件に入居している女性はエレベーターを利用しないことが多いのです。防犯のためです。

そして、我々の経験では単身者向け新築収益マンションでは階数の高い階から決まる傾向にあります。

4階までの建物ならエレベーターの導入はじっくり検討してからにしてください。





収益物件 屋上はかならずチェック[2008/06/02]

収益マンションなどの収益物件を購入する際には屋上の仕様を必ず確認してください。

屋上は雨漏りの可能性が高い部分です。

もし、その収益物件が陸屋根で屋上があるなら防水処理について入念にチェックし、管理会社や売り主に防水処理を最後に行った年月日を確認すべきです。

築15年を超える物件で防水処理を一度も行っていない物件は購入後すぐに防水工事が必要です。

また、勾配屋根の場合でも勾配が緩やかな場合、具体的には3寸勾配(底辺と垂直辺が10:3)を下回る屋根で屋根材がカラーベスト葺きの場合にも要注意です。

収益物件の場合は建物の高さを抑えるために屋根勾配が緩やかな場合が多く、カラーベスト葺の物件も少なくありません。

勾配屋根の葺き替えや防水工事では工事足場の費用もかかり、思わぬ出費となります。

新築収益マンション 設備について[2008/06/01]

新築収益マンションを計画する際に設備をどこまで充実させるのかが問題となります。

設備の充実とは、たとえば浴室テレビ、浴室乾燥機、トイレのウォシュレットなどのことです。

それらの設備がそなわっていれば入居希望者にプラスに働くことは間違いありません。

しかし、その設備を設置するかどうかを決定するのは、それがマンション収益にプラスに働くかどうかです。

たとえば浴室乾燥機、設置に約20万円ほどかかります。もし、5年後に機械を入れ替えた場合、月数で割り返すとに約3,300円になります。家賃が3,000円アップでもマイナスです。

浴室乾燥機が付いているといっても、家賃を3,000円も上げることはできません。

浴室テレビ、故障してしまったらそのたびに対応が必要です。入れ替えとなればさらに費用がかかります。

ウォシュレット、あれば便利です。でも、前の入居者が使用したものは使いたくありません。入居者が入れ替わるたびに入れ替えが必要です。

収益マンションの経営では、まず費用対効果を考えてください。

故障しやすい設備、お金のかかる設備の設置はなるだけ控えるべきです。
後々の維持管理が大変になります。

ただし、エアコンなどの必需品は標準装備とすべきです。





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