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杉本 木の家 階段工事[2009/12/08]



階段を取り付けています。

空間を広く見せるために、玄関入って正面部分はひな壇(階段の段板が横から見える)
仕様にしました。

出節丸太が上り口になっており、この階段加工には時間がかかっています。

階段の材質は杉の集成材を使用しています。段板の厚みは36mmです。

段板にかかる荷重や階段鳴りを考えると集成材を選んでしまいます。

お客さんからの理解が得られれば、段板にも杉の無垢板で仕上げてみたいと思っています。

杉本 木の家 キッチン[2009/12/05]



”木人キッチン”製作のキッチンが搬入されました。

その一部をお見せいたします。

カウンターは胡桃(くるみ)の無垢板です。

胡桃の無垢板は希少で、このように贅沢に使用することは今後できないかもしれません。

非常に硬い素材で、色合いも惚れ惚れするものです。

このようないい材が入ると、造り手もうれしくなります。

杉本 木の家 断熱サッシ[2009/12/04]



今回使用するアルミサッシは新日軽のアルプラプラスK4という製品です。

室外側はアルミ製ですが、室内側は樹脂が使用されています。

アルミは熱伝導率が高く、ガラス部分をペアガラスにしても枠部分(アルミ)
から外部の熱が伝わり、結露の原因となってしまいます。

このサッシは熱伝導率の低い樹脂を使用することで、外気の影響を最小限に
抑止します。

熱還流比率(熱の伝わりやすさ)では通常のアルミサッシの2倍の断熱性能
があります。

通常のサッシに比べ高価なものですが、長い目で見ると価値のある商品だと
思います。

遠里小野2丁目現場 斜熱[2009/12/04]



この家も屋根部分に斜熱層を設けています。

旭ファイバーグラスの風通し銀次郎という製品を垂木の間に
はめ込んでいます。

コルゲート板の裏側に熱線反射アルミニウムフィルムが張ってあり、
屋根野地板とアルミフィルムの30mmの空間を対流の作用で暖かい
空気が棟方向に上昇し、換気口から外部に出ていくようになっています。

他の現場で屋根に上がってみると、換気口から暖められた空気が出てきているが
確認できました。

間違いなく効果はあるはずです。

杉本 木の家 内装材 窓枠[2009/12/02]



窓枠材(アルミサッシ内側の周囲部分)は吉野産の杉材を使っています。

枠材を加工すると吉野産の杉材の硬さがよく分かります。

吉野の杉は密植することにより人為的に成長を抑制させ、細胞(セルロース)
の目が細かくなり、その強度が増すのです。

逆に、温暖地で日射を十分に与えた材は成長が早く、軟らかくなってしまいます。

その吉野材を木材屋さん(東木材さん)がこだわって乾燥、加工させるので、
原木に近い色艶が残っているのです。

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