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杉本 木の家 天井板[2009/11/29]

和室の天井板です。
杉板柾目(年輪に対し垂直にカットしたもの)を使用しました。
板は天然乾燥後、低温にて人口乾燥されたもので、色艶ともかなりの
ものです。
フローリング材(木目)に比べると落ち着いた仕上がりになります。
杉本 木の家 出節丸太[2009/11/28]

この家を入ると、正面に丸太が迎えてくれます。
吉野産桧の出節丸太を正面にすえました。
大工さんはこの丸太周りのフローリング貼り付けに苦労していました。
この丸太の前後を二枚のフローリングで張り分けると作業は
簡単なのですが、一枚のフローリングで処理をするのは、
手間と技術が必要です。
この家の大工さんはこのような作業を器用にこなしてくれます。
遠里小野2丁目現場 構造材[2009/11/25]

柱で使用した桧材の写真です。
今回は、土台、通柱は120角、管柱には105角を使用しました。
桧材は非常に硬く、防虫にも優れています。
桧独特のにおいは、実は自らの身を守るための防虫作用の証しなのです。
一般的に普及しているホワイトウッドの集成材はシロアリに弱いのです。
そういった理由もあり、当社では杉材、桧材を柱に使用しています。
杉本 木の家 天川杉 梁[2009/11/22]

実は、写真に写っている梁は石膏ボードで覆わないのです。
設計を担当した、山岸さんの提案でこの家で合計7本梁を見せることが
出来ました。
準防火地域で三階建てを建築する場合は、構造材はすべからく石膏ボード
などの不燃材で覆う必要があります。
ただし、構造材燃代(もえしろ)設計を行えばその必要はなくなります。
計算上必要だとされる構造材の太さに、一面あたり45mmの厚みをプラスする
と不燃材で覆う必要がなくなるのです。
たとえば、105幅の梁の場合 45mm+45mm=90mmをプラスし、
195mm幅にしてやればその材を見せることが出来ます。
(梁のせいについても同じことです。)
天川村森林組合の協力もあり、ほぼ無地(節の無い)の大きな梁材を使うことが
出来ました。
この梁のおかげで、この家も堂々と”木の家”と謳うことができます。
遠里小野2丁目現場 吹き抜け[2009/11/20]

一階から屋根方向に撮った写真です。
この部分が一階から二階天井までの吹き抜けになります。
図面上で考えていたよりも大きな吹き抜けになりそうです。
どのような空間が出来上がるのか、これから楽しみです。

